Internet Explorer® インテグレーション(親和性)

プライベート インフォキーパー(Private InfoKeeper)は、独自の"DiABLO" テクノロジーを使用することにより、パスワードで保護されたウェブページをアクセスするための、最も安全で、便利な方法をご提供します。

オーバービュー

多くのWWW(Word Wide Web)のリソースは、認証を必要とします。: サーバーの安全、フォーラム、ウェブ インターフェースによる e-mail アカウント等等、etc。 あなたは、これらのプロテクトされたウェブ リソースをアクセスするために、ユーザー名 (ログイン名) そして パスワード を準備する必要があります。

あなたは、思い出さなければならない、多くのログイン/パスワードのペアを持つ必要があるか、または多くのログイン処理に、たった1つのパスワードのみを使用する、危険な方法を選択しているかもしれません。 また、ウェブページ上のフィールドへログイン/パスワード情報を入力するには、時間がかかり、不便であり、かつ、安全ではありません。(キーロガー(keylogger)アプリケーションやスパイウエア(SpyWare)等により).

プライベート インフォキーパー(Private InfoKeeper)オートフィル(autofill)機能

プライベート インフォキーパー(Private InfoKeeper)は上記で述べたような全ての問題を解決します。 パスワード保護されたウェブページ アクセスのため、プライベート インフォキーパーは、安全、かつ自動的に、ログイン名/パスワードを入力し、マニュアル入力の手間と危険を排除します。 したがって、あなたはパスワード保護されたウェブページを通常のウェブページと同様に、安全、簡単かつ素早くアクセスすることができます。

本機能を使用するために、あなたはウェブページのための、"ウェブ リソース"である カードストレッジに保管する必要があります。 あなたは、新たなパスワード保護されたウェブページをアクセスするデータを入手するため、自動入力(パスワードを隠す)、または、マニュアルモードのどちらかの方法で新しいカードを作成することができます。(以下の "設定方法" をご参照下さい。)

プライベート インフォキーパー(Private InfoKeeper)は、2つの方法から、要求された情報を取得します。:

  • ユーザーからの学習 - あなたが初めて、ログイン名/パスワードを入力する際、情報が保管されます。そして再度、そのウェブページをアクセスしようとした時に、保管されたデータが使用されます。
  • 分かりやすい カード の作成 - あなたが初めてパスワード保護されたウェブページをアクセスする際、あなたは情報を入力しますが、この時、自動的にこのウェブページのためのカードが作成されます。

ハイライト

プライベート インフォキーパー(Private InfoKeeper)は、ウェブページ上の入力フィールドをハイライトさせることができます。 これは、それぞれの状況によって、以下のような異なる色で表示します。:

入力フィールドの色 説明
ウェブページ上へデータの転送に成功した時。
黄色 新しいウェブページ上で、取得可能なデータを発見した時。
新しいウェブページを発見したが、保管するストレッジがオープンされていない時。

注意

あなたは、ウェブページをアクセスする際、プライベート インフォキーパー(Private InfoKeeper)の機能を使用するために、ストレッジをアンロック状態にし、プライベート インフォキーパー(Private InfoKeeper)を実行させておく必要があります。

設定項目

ここであなたは、プライベート インフォキーパー(Private InfoKeeper)と Internet Explorer® との相互関係をチューニングすることができます。

新規ページからのデータ収集方法: 本グループは、新たなパスワード保護されたウェブページから、プライベート インフォキーパー(Private InfoKeeper)が、どのようにデータを取得するか、に関する定義です。
実行しない プライベート インフォキーパー(Private InfoKeeper)は新しいウェブページから、データを取得しません。
隠す:データを自動収集する(推奨) 通常は、本オプションの使用をご推奨します。 本ケースは、プライベート インフォキーパー(Private InfoKeeper)は必要な全ての情報を自動的に取得します。 あなたは通常の入力方式で、1度だけ、ログイン処理を実行する必要があります。 他に何もする必要はありません。新たな"ウェブリソース"は カードとして、自動的に作成、登録されます。
インターラクティブ:ダイアログ内でデータを要求する 本モードでは、プライベート インフォキーパー(Private InfoKeeper)は、新たなカードを作成する処理をマニュアルで実行します。 あなたは自分自身でログイン情報をカード内の レコードに入力することを要求します。。 本方法は、カード作成をキャンセルしてネットサーフィンを継続することもできます。 このモード内では、処理内容の都合上、多少、処理の遅れが発生することがあります。(5秒以下程度)
ブロック:データを取得するウェブページを隠す 本オプションは前述のオプションに似ています。 唯一の違いは、本オプションを設定した場合、プライベート インフォキーパー(Private InfoKeeper)は、あなたが、カード作成 ウイザードを終了、またはキャンセルするまで、Internet Explorer® ウインドウを隠すことです。
ウェブページへのデータ挿入方法: 本グループは、カードから、すでに取得済みのデータを、パスワード保護されたウェブページへどのように挿入するか、に関する定義です。
挿入しない:データを挿入しない プライベート インフォキーパー(Private InfoKeeper)は、あなたのいかなるログイン情報もウェブページ上に挿入しません。
隠す:データを自動挿入する(推奨) 一旦、ウェブページがロードされれば、プライベート インフォキーパー(Private InfoKeeper)はあなたのログイン情報を、自動的に挿入します。 あなたは、ウェブページ上の、"OK" (または "ログイン") ボタンをクリックするか、ただ、"Enter" キーを押すだけで処理を続行できます。
アドバンスド セッティング: 本セッティングはアドバンスド ユーザー様(プロフェッショナル ユーザー様)のためのセッティングです。
既存のカードへのアップデートをしない プライベート インフォキーパー(Private InfoKeeper)は、マニュアルで作成したカードデータを、自動的に挿入することができません。 これらのカードのために、インフォキーパーは、あなたに、カードをアップデートするためのテクニカルデータを提供します。 本オプションをチェックすることにより、プライベート インフォキーパー(Private InfoKeeper)は、与えられたウェブページを新しいウェブページとして取り扱い、自動アップデートプロセスを非使用にします。
URLから、付属のアーギュメントを取らない 通常、ウェブページ(URL) アドレスは、アドレス自身、および特別のデータ(パラメータ)から構成されています。 これらのパラメーターは、ウェブページをアクセスする毎に変更されることがあります。 この問題に対応するために、プライベート インフォキーパー(Private InfoKeeper)はウェブアドレスからパラメーターを省いて(取り除いて)保管します。
しかし、いくつかのウェブページは、パラメーターのセットを要求します。 もしあなたが完全なURL (パラメーターをもつ)をキープする必要があれば、このオプションをチェックして下さい。 二者択一で、あなたは、自動的に作成されたカードを編集することができます。そしてウェブブラウザーから完全なURLをコピーすることができます。
参考:
完全な URL:      http://www.domain.com/cgi-bin/login.cgi?type=employee&date=05142003
省かれた URL: http://www.domain.com/cgi-bin/login.cgi
ログイン/パスワード フィールドをハイライトする 本オプションは、ハイライト スイッチのオン/オフを切り替えます。ハイライト.